【キイロビン】フロントガラスの油膜取りと再固着を防止する方法

フロントガラスの油膜取り

夜に雨が降るとフロントガラスがギラギラしたり、夕方の逆光でフロントガラスが白く光って、運転中に前が見えにくくて困ってしまったことはありませんか?

そのフロントガラスのぎらつきの原因は、車に塗ったワックスが流れ出したものやアスファルトの油分、2スト原付の排気ガスなどの油分がフロントガラスに付着し、さらにその油分が太陽からの熱や紫外線によって変質硬化してしまうことによって、カーシャンプーなどでは取り除くことが出来ないぐらい強固な「油膜」になってフロントガラスに張り付いてしまっているのです。

ただ、この頑固な油膜はカー用品店などに売られている油膜取り(品名;キイロビンなど)を使えば、自分で簡単に取り除くことが出来ます。

そこで今回は、自分で車のフロントガラスの油膜を取り除く具体的な方法から、フロントガラスへの油膜の再付着を予防するためのポイントについても詳しくお話していきます。

油膜除去に必要な物まとめ

まずはじめに、フロントガラスの油膜除去に必要なものについてお話していきます。

キイロビン(約500円)

油膜除去には、カー用品店などで売られている「キイロビン」が効果的です。

このキイロビンと呼ばれている商品は、30年以上も販売されているロングセラー商品となっていて、私の経験から言っても油膜取りならキイロビンを選んでおけば間違いないと思います。

キイロビンは、ガラスやゴムは傷つけない程度の性質(固さ、配合割合)の酸化セリウムというコンパウンドが含まれていて、それをスポンジにつけてガラス面をこすっていけば、油膜を削り取ることが出来るという商品です。

キイロビンの油膜除去効果については、実際にそれを使用した人の感想を見ればよく分かります。

キイロビンによる油膜除去の効果

あまりにも窓に油膜、水垢のようなものがひどく我慢の限界に達したので、友達にすすめられたコイツを使ってみました!!値段も手ごろです。

結果…モリモリきれいになり満足です( ゚ー^)イェー

出典)(株)竹原 プロスタッフ事業部 キイロビン120 |Get On More!!We Are Freestyler

皆さんお奨めのキイロビン使ってみました。

サイドガラスの相当ガンコな水垢らしきものが前からあり、ガラスコンパウンドでも落ちなかったので、半分諦めてました。
日曜日に洗車したのでそのついでにと思い、キイロビンを使ってみましたが、驚くべきことにその水垢部分が楽々落ちるではないですか!

出典)キイロビン使ってみた|みんカラ

このキイロビンには何種類かのタイプがありますが、今回は、油膜をより効率よく落とし、ガラス表面のキズまで修復してくれる「キイロビンGOLD」というものを使いました。

カー用品店で購入した油膜取りのキイロビン

がんこな油膜・被膜・ガラスコートを従来品の約2倍のスピードで除去できます!
その秘密はガラス系ナノパウダーと酸化セリウム。この2つの成分を融合させる事で、油膜・被膜に対してなじみが良くなり、「取れ始め 終わり」までが格段に早くなりました。さらに、ガラス表面の目に見えない微細なキズを取り除く事で透明感が増し、使えば使うほどガラスが美しくなっていきます。

引用)キイロビン ゴールド|PROSTAFF

普通の「キイロビン」は約500円、「キイロビン ゴールド」でも約1000円で買うことが出来ますので、どちらを選んでもいいと思います。

ちなみに、どちらのキイロビンにも専用のスポンジが付属していますので、別途購入する必要はありませんよ。

キイロビンに付属している油膜除去専用のスポンジ

バケツとタオル

油膜取りに使うバケツとタオル

バケツやタオルは、キイロビンを使って油膜取りする前にフロントガラスの砂埃を取り除いたり、施工後に真っ白になってしまっているフロントガラスを水拭きできれいにしたりするために使います。

自動車のフロントガラスの油膜をきれいに取り除く方法

このフロントガラスをタオルで拭いてバケツで洗うと、バケツの中の水はこんな感じですぐに真っ白になってしまいます。

油膜取りキイロビンで真っ白になったバケツの水

バケツだけだと何度も水道に水を汲みに行くことになりますので、可能であれば水道ホースなどを伸ばしてそのままフロントガラスに水をかけられるような場所(洗車場など)で施工するといいかもしれません。

フロントガラスの油膜を取る具体的な方法

ここからは、フロントガラスの油膜を取る具体的な方法についてお話していきます。

フロントガラスを水拭きする

油膜取りの前にフロントガラスを水拭きする

まずはじめに、フロントガラスを水拭きして表面に着いた砂埃を取り除いていきます。

砂埃が付いたままこの後の油膜取りの作業をやってしまうと、固い砂などをガラス面に擦り付け、ガラスに擦り傷が付いてしまう可能性がありますので、面倒ではありますが一度フロントガラス面をタオルなどで水拭きしておきましょう。

スポンジにキイロビンを付けてフロントガラスを磨く

次は水で少し湿らせたスポンジにキイロビンをつけ、フロントガラスを磨いていきます。

キイロビンでフロントガラスの油膜を取り除く

この際に、スポンジに水をたくさん含ませてしまうと、こんな感じでビシャビシャになってしまって、上手に油膜を取ることができなくなってしまいます。

フロントガラスの油膜取り

ですので、スポンジにしみこませる水分は気持ち少なめにして、たっぷりとキイロビンを使いながらフロントガラスを磨いていきましょう。

ちなみに、油膜が取れてくると下図の左側のように、水がはじかれなく(ベタ~っとぬれた感じ)になってきます。

油膜が取れてくると水はじきがなくなる

油膜取りの作業の要領がつかめてきたら、どんどんフロントガラス全体の油膜のはじきがなくなるまでどんどん磨き上げていきましょう。

自動車のフロントガラスの油膜をきれいに取り除く方法

フロントガラスを水洗いする

フロントガラス全体の油膜取りが終わったら、フロントガラスを水洗いしていくのですが、ここで注意点が一つあります。

それは、油膜取りを終わった後のフロントガラスに付着している白い粉はしっかりとフロントガラスに吸着しているため、水道ホースのシャワーや高圧洗浄機などだけでは完全に取り除くことが出来ません。

油膜取りは高圧洗浄機できれいに出来ない

この状態でフロントガラスが乾いてくると、うっすらと白い粉がフロントガラスに付いたままになっているのがぱっと見で分かります。

ですので、フロントガラスに付いたキイロビンを洗い流すのに一番良いのは、先ほどつかったバケツとタオルを使って何度か水拭きをするという方法です。

バケツの中の水がすぐに真っ白になってしまいますので、最終仕上げはバケツの中の水をきれいなものに取り替え、タオルをきれいに洗ったもので水拭きしましょう。

油膜取りの前にフロントガラスを水拭きする

すると、こんな感じですっきりと透き通った感じに仕上がります。

お疲れ様でした。

これでフロントガラスの油膜取りは完了です・・・と言いたいところですが、フロントガラスの油膜取りのポイントは、油膜取りを行った後にどうやって油膜の再付着を防ぐかというところにあります。

油膜の再付着を予防する6つのポイント

一度やってみるとわかると思いますが、油膜取りはそこそこ大変な作業です。

なのに、何も考えずに過ごしているとすぐに油膜が再付着してしまい、また雨の夜に見えないフロントガラスに戻ってしまいます。

そこでここからは、フロントガラスに油膜を再付着させないためのポイントについてお話して行きます。

油膜取りと同時にワイパーブレードも新品に交換する

油膜取りと同時にワイパーブレードも交換する

油膜はフロントガラスだけではなく、油膜が付いたフロントガラスを拭き続けてきたワイパーブレードにもたくさん付着してしまっています。

せっかく油膜を取ってきれいにしたフロントガラスなのに、雨の日に油膜がべっとり付いた古いワイパーブレードを使ってしまうと、またフロントガラスに油膜をこすり付けてしまっているのと同じです。

ですので、油膜取りが終わったらそのタイミングでワイパーブレードを新品に交換しておくと良いでしょう。

洗車機は使わない&ガソリンスタンドの窓拭きサービスは断る

洗車機には、安価なシリコン系のワックス(やわらかくて劣化が早い)が使われています。

例え洗車機でシャンプー洗車(ワックスなし)のメニューを選んだとしても、洗車機のスポンジにたくさんのワックスが染み込んでいますので、結局ワックスと同時にシャンプーをしているような感じになり、すぐにフロントガラスに油膜が出来てしまいます。

ですので、このようなタイプの洗車機は極力使わず、出来る限り手洗いをするように心がけると良いでしょう。

同様に、フルサービスのガソリンスタンドのサービスでしてくれる窓拭きも、そこで使われているタオルには油分が含まれていることが多い(色んな車の窓を拭く)ため、「窓拭きは結構です。」と断るようにしましょう。

ウォッシャー液は油膜防止タイプを使う

フロントガラスに付いた直後の油分は、直射日光などによって変質硬化していません。

ですので、油膜防止タイプのウォッシャー液を使っていれば、ある程度の範囲(ワイパーが拭き取りするエリア)の油分は取り除いていくことが出来ます。

油膜取りタイプのウォッシャー液は上記のような2~3L入ったものでも500円程度で購入することが出来ますので、是非検討してみてください。

ガラコ(撥水加工)はシリコン系を避ける

実は、フロントガラスの雨水を弾く撥水加工をするために、多くの人が使っているガラコのような製品の中には、シリコン系の成分を含んだもの(価格の安いタイプ)があります。

シリコンが配合されたガラコ

このシリコン系の撥水皮膜はすごく柔らかいため、数回ワイパーを使ってしまうとすぐに表面が荒れてしまいます。

しかも、その状態で太陽などの熱や紫外線によって変質硬化してしまうと、カーシャンプーなどでは落とせない頑固な油膜の原因となります。

ですので、ガラコなどで撥水加工をしたいのであれば、柔らかいシリコン系ではなく、少し値段が高いですが、固い撥水皮膜を形成するフッ素系のものを選んで施工しましょう。

なるべく直射日光の当たらないところに駐車する

油膜は、油分が直射日光などにさらされ変質硬化し、その結果簡単には除去できなくなってしまいます。

逆に言うと、直射日光に当たらないような車庫やカーポートの下などに駐車しておくと、油分が変質しづらくなるため、カーシャンプーなどでも簡単に油分(油膜)を取り除くことができますので、フロントガラスのメンテナンスが楽になります。

カーシャンプーで定期的に洗車する

これも先ほどと同じような視点からの予防策ですが、カーシャンプーで定期的に洗車をすることによって、油分を取り除き、油膜になるのを防ぐことが可能です。

車全体を洗車するのは大変かもしれませんが、フロントガラス一面だけならチャチャッと洗うことが出来ると思います。

最後に一言

今回は、自動車のフロントガラスの油膜をきれいに取り除く方法についてお話しました。

フロントガラスに付いた油膜は、特に夜の雨の日の前方の視界を妨げてしまいます。

油膜取りは自分でも簡単にできますので、定期的にメンテナンスをすることをおすすめします。

なお、最後の方でお話した油膜の再付着を予防する方法を実践していただければ、定期的なカーシャンプーで油膜を取り除くことも可能ですので、ぜひ日ごろの生活に取り入れてみてくださいね。

それでは!

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