洗車やタイヤ交換の際に気になることと言えば、アルミホイールのブレーキダストやサビ汚れなのではないでしょうか?
ホームセンターやカー用品店ではアルミホイール専用の洗浄剤が多数売られていますが、ホイールの表側にうっすら付いているようなブレーキダスト程度ならなんとか落とすことができるレベルの洗浄力しかなく、ホイールの裏側にこびりついた頑固な汚れには全く効果がありません。
どうしたものかといろいろ試してみた結果、最終的にはトイレ掃除に使う「サンポール」を使えば、こういった頑固なブレーキダスト汚れを一気に落とすことができることを知りました。
今回は、そんなサンポールを使ったアルミホイールのブレーキダスト汚れ落としの具体的な方法について詳しくお話していきます。
アルミホイールのブレーキダスト落としに必要なものについて
まずはじめに、アルミホイールの汚れ落としに必要なものについてお話していきます。
【必要なもの1】サンポール
今回のアルミホイールのブレーキダストやサビなどの頑固な汚れを落とすために使う洗剤は、トイレ洗剤として有名なサンポール(200~300円)です。
ホイール2本でサンポールを1本程度使いますので、4本洗浄する場合はサンポールを2本ほど近くのホームセンターやドラッグストアなどで購入しておきましょう。
【必要なもの2】スポンジ
次に準備するのが、アルミホイールを洗うためのスポンジです。
これは家庭用の普通のスポンジ(研磨剤が入っていないもの)でOKです。
【必要なもの3】ゴム手袋
今回は強い酸性の洗剤であるサンポールを使ってホイールを洗浄していきますので、手が荒れないようにゴム手袋を準備しておきましょう。
薄手のゴム手袋を使う場合、2~3枚程重ねて使うといいと思います。
次のページでは、サンポールを使った具体的なアルミホイール洗浄の方法についてお話していきます。