車は購入してから3~4年経ってくると、ヘッドライトが黄ばんだり、くすんできたりしてしまいます。
我が家のエルグランド(E51、10年落ち)のヘッドライトもそれなりに黄いろくくすんできてしまいました。
ライトの光量(道路を照らす明るさ、車検のチェック項目にもある)に影響が出るほどではないのですが、見た目的にヘッドライトはクリアで透き通った透明な状態のほうが気持ちがいいものですよね。
どうすればいいのか色々と調査検討した結果、紙やすりなどは使わないヘッドライトの磨き(Linda HD-1、化学成分で表面の劣化皮膜を溶かして落とすタイプのヘッドライトクリーナー)に挑戦してみることにしました。
写真を見比べてみてもらうと分かるのですが、作業後はヘッドライトは見違えるほどスッキリクリアに。
作業時間は約60分(両方)、予算はたったの980円(送料込み)で、ここまで艶のあるクリアなヘッドライトにすることが出来ました。
今回は、ヘッドライトに黄ばみやくすみが出てしまう原因や、ペーパーヤスリを使わないヘッドライト磨きの具体的な方法について、写真付きで詳しくお話していきます。