【保存版】自分でブレーキパッド&ローターを交換する方法

【STEP12】新品のブレーキパッドを取り付ける

ここからは、新品のブレーキパッドを取り付けていく工程です。

もともと取り付けてあった様にマウンティングブラケットの溝にブレーキパッドの突起部を上手くはめ込んでいきましょう。

新品のブレーキパッドを組み付ける

裏側も同様にブレーキパッドを取り付けていくのですが、その前に、ブレーキパッドにパッドセンサーを取り付けておきましょう。

パッドセンサーとは、こんな感じの金属パーツで、ブレーキパッドの残量が少なくなると、「キィ~~~・・・」という不快な音を発して知らせてくれるパーツです。

パッドセンサー

今回はブレーキパッドのセットに含まれていましたので、それを使いましたが、取り外した古いブレーキパッドについていたものを再利用してもOKです。

このパッドセンサーを裏側に取り付けるブレーキパッドにこんな感じでセットしておきましょう。

パッドセンサーを取り付けたら、ブレーキパッドをマウンティングブラケットに取り付けていきます。

裏側にも新品のブレーキパッドを組み付ける

裏側のブレーキパッドにはパッドセンサーを取り付け

両面ブレーキパッドを取り付けるとこんな感じになります。

新品のブレーキパッドが取り付けられた状態

だんだんとブレーキらしくなってきましたね。

【STEP13】ブレーキキャリパーを元に戻す

続いては、逆立ちさせておいたブレーキキャリパーを元に戻していきます。

ブレーキキャリパーを元に戻す

ブレーキキャリパーを元に戻す (2)

この時、ブレーキパッドに取り付けたあのペラペラの金属パーツがキャリパーの先端に干渉しないように少し押さえながらキャリパーを挿入していくと上手く組み付けることができます。

ブレーキキャリパーを組み付けた後

あとはブレーキキャリパーを固定する14mmのボルト(2本)をしっかりと絞めれば、右側のブレーキパッドとローターの部品交換は完了です。

ブレーキキャリパーボルトの締付けトルクについては、ディーラーなどに確認すれば正確な値を知ることができます。

ちなみに、一般的なボルトの締付けトルク(自動車、1.8系列[N・m])は以下のようになっていますので、ご参考まで。

  • M10細目(14mmのレンチ)→ 44N・m (4.4kgf・m)
  • M12細目(19mmのレンチ)→ 76N・m (7.6kgf・m)

これでリア左側のブレーキパッドとローターの部品交換は完了です。

左側のブレーキも同様の手順でブレーキパッドとローターを交換してあげてください。

【STEP14】ブレーキフルードの量を確認する

ブレーキパッドやブレーキローターを交換した後は、ブレーキパッドの厚みが増す分、ピストンが押し戻され、ブレーキフルードが規定量(MAX)より増えてしまう場合があります。

一番最初にブレーキフルードのリザーバータンクにキッチンペーパーを置いておいたのは、それによってブレーキフルードがリザーバータンクからあふれ出ないようにするためでしたよね。

ここで一度、ブレーキフルードの量が規定値の中に納まっているか、確認していきます。

まずはじめに、エンジンをONし、ブレーキを2~3度、奥までしっかりと踏み込みます。

その後、エンジンを止め、ブレーキフルードが規定レベルに収まっているか確認してみましょう。

ピストンの押し戻してブレーキフルード溢れを防止

今回の場合、ブレーキパッドもあまり減っていなかったこともあり、ブレーキフルードの量は若干増えた程度で、特に調整をする必要はありませんでした。

ピストンを押し戻す量が多い場合、リザーバタンクのブレーキフルードが溜まってしまっている事がありますので、ブレーキフルードが既定量より多く入っている場合は、スポイトなどを使って規定量に収まるように調整しておきましょう。

スポイトを使ってブレーキフルードを抜き取る

次のページでは、ブレーキパッド&ローターの交換を依頼する時のポイントについてお話していきます。




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