【保存版】自分でブレーキパッド&ローターを交換する方法

【STEP11】グリスを塗布する

ここからは新品のブレーキパッドを取り付ける前に、ブレーキパッドがスムーズに動くように、ブレーキパッドが接するパーツの周りにグリスを塗布しておくきましょう。

ブレーキパッドにセットする鳴きどめ防止の金属パーツ(シム)のブレーキパッド側の面に、綿棒などを使ってグリスを塗布します。

新品のブレーキパッドとパーツ

ブレーキパッドにグリスを塗布する

グリス塗布後のブレーキパッドのパーツ

基本的にグリスは薄く塗布すればOKで、グリスを塗り終わったらブレーキパッドにセットしていきます。

金属パーツをパッドに取り付ける

金属パーツをパッドに取り付ける2

金属パーツを取り付けた後のブレーキパッド

もう一つのブレーキパッドの方も同じようにグリスを塗布して、金属パーツをパッドにセットしておいてくださいね。

その他にグリスを塗布する場所は、マウンティングブラケットとブレーキパッドが接するこの部分。

マウンティングブラケットにグリスを塗布

まずは、表側のブレーキパッドをはめ込む部分(上下)にグリスを塗布していきましょう。

マウンティングブラケットにグリスを塗布(上)

マウンティングブラケットにグリスを塗布(下)

裏側のパッドをはめ込む部分にも同様にパッドグリスを塗布しておきます。

マウンティングブラケットにグリスを塗布(裏)

マウンティングブラケットにグリスを塗布(裏、上)

マウンティングブラケットにグリスを塗布(裏、下)

後は、ブレーキパッドが接するブレーキキャリパーのこの面と、ピストンの当たり面にもグリスを薄く塗っておいてください。

ブレーキキャリパーの当たり面にグリスを塗る

プライヤーで押し戻した後のピストン

注意点としては、ディスクローターにパッドグリスが付かない様にすること。

もしディスクローターにグリスがついてしまったら、ブレーキが効きにくくなってしまいますので、ディスクローターに付着したグリスは布とパーツクリーナーなどを使って、きれいにふき取っておきましょう。

ここで紹介している一連のグリス塗布をやらない人もいますが、これをやっておかないとブレーキを踏み込んだ時にキィ・・・という感じで鳴いてしまう確率が高くなります。

パッドグリスをシムやマウンティングブラケットなどの当たり面に塗っておけば、高い確率でブレーキの鳴きを防止することが出来ますので、ぜひこのタイミングで施工しておくことをおすすめします。

次のページでは、ブレーキパッド&ローター交換手順STEP12~14についてお話していきます。