軽バンで困ってしまうことといえば、車の後ろ側に背の小さな子どもがいるかどうか、車を降りないと確認することができなということではないでしょうか?
基本的には、車に乗る前に後ろに人がいないかとか、物が置かれていないかなどは確認するとは思いますが、車に乗り込んでから実際にバックするまでの間に子どもが来ていたりしたら、そのまま子どもを引いてしまうことになるかもしれません。
どうすればいいかいろいろと考えた結果、比較的値段も安く簡単に取り付けられるリアアンダーミラー(バックドア補助ミラー、約1500円)を取り付けることにしました。
実際に使ってみた結果、きれいに車の後下側がミラーに映し出され、とても満足しています。
今回はそんな軽バンにリアアンダーミラーの具体的な取り付け方法についてお話していきます。
リアアンダーミラーの取り付けに必要なもの
まずはじめに、リアアンダーミラーの取り付けに必要なものについてお話していきます。
補助ミラー本体(約1500円)
今回使用したのは、「隠れた障害物が見える社内取り付けの補助ミラー」というもので、軽バンやコンパクトカー、ミニバンなどに対応したリアアンダーミラーです。
この補助ミラーはご覧のように湾曲しているため、車後方下側の広範囲を映し出すことができるようになっています。
価格は約1500円で、ホームセンターやカー用品店、ネットショップなどで簡単に手に入れることができます。
プラスドライバー
プラスドライバーはリアアンダーミラーの角度を調整した後に、その角度をしっかりと固定しておくためにネジを増し締めするのに使います。
普通サイズのプラスドライバーがあればいいので、持っていない場合は100円均一などで購入するといいでしょう。
リアアンダーミラーの具体的な取り付け方
ここからは、リアアンダーミラーの具体的な取り付け方についてお話していきます。
ミラーの取り付け位置を確認する
ミラーは車内のバックドア上方のフレーム(リアガラスではない)に取り付けていきます。
ざっくりとドアのどのあたりに貼り付けるか検討しておきましょう。
ミラーを両面テープで貼り付ける
ミラーの固定は、上記のような両面テープで貼り付けるだけとなっています。
後は、先ほど決めておいた取り付け場所(バックドアのフレーム部分)に貼り付けていきましょう。
ミラーの角度を調整する
ミラーは上下方向に動かすことができますので、運転席に座った状態で車後方下側が映り込むようにミラーの角度を調整していきます。
実際に三角コーンや子供のおもちゃなどをおいて映り込みを確認した時の様子がこちら。
こんな感じで、車の真後ろからある程度の範囲まで補助ミラーで確認することができるようになりました。
最後に一言
今回は、軽バンにリアアンダーミラー(バックドア補助ミラー)を取り付ける方法についてお話しました。
以前から車をバックさせる際、真後ろに子供がいても死角で見えないことがきになっていましたが、これでその大部分については解消することができるようになりました。
ただ、これでもまだ少しは死角がありますので、慎重に運転することは忘れずにいようと思います。
それでは!