【ブレーキから異音】キーキーうるさいブレーキの鳴き止め方法

ブレーキの鳴き止めに必要なもの

まずはじめに、ブレーキの鳴き止めに必要なものについてお話していきます。

【必要なものその1】パッドグリス

ブレーキパッドの交換で使うパッドグリスと綿棒

ブレーキの鳴きを止めるため、パッドグリスをブレーキパッドとキャリパーが接触する面(当たり面)やシムなどに塗布していきます。

ブレーキパッドにグリスを塗布する

これによってブレーキパッドとシム(金属のプレート)に挟まれたパッドグリスがブレーキで発生したキィーというような鳴きを減衰吸収してくれます。

このパッドグリスはネットショップなどで購入することが可能で、量り売りのものだと5~10グラム(ブレーキパッド2輪分)で200~300円程度、100gのチューブタイプだと1000円ぐらいで購入できると思います。

なお値段は高いですが、Wako’sのブレーキプロテクターはブレーキの鳴き止めに効果が高いという評判なので、ご参考まで。

今回はパッドグリスの代わりに、自宅にあったカッパーコンパウンドと呼ばれる耐熱グリス(銅粉が混ったグリス、耐熱温度が約1200℃)を代用しました。

2000円ぐらいで手に入るカパーコンパウンド

ブレーキパッドはブレーキング時にかなり高温になりますので、耐熱温度が低い一般的なグリスを使ってしまうと、熱でグリスが溶け出してしまい、最悪ブレーキが効かなくなるというような可能性があり危険です。

必ず、パッドグリスやカッパーコンパウンドなど耐熱温度が1000℃以上あるようなグリスを使うようにしましょう。

【必要なものその2】タイヤ交換に使う車載道具

ブレーキパッドとディスクローターを交換するためには、タイヤを取り外す必要があります。

タイヤ交換するために必要なジャッキとトルクレンチ(車載工具などで可)を1セット準備しておきましょう。

タイヤ交換に必要なジャッキと十字レンチ(トルクレンチ)

【必要なものその3】メガネレンチ(13mm、14mm、17mm)

ブレーキパッドとディスクローターの交換に必要なメガネレンチ(13mm、14mm、17mm)

ブレーキ周りのボルトや部品を取り外したりするために、14mm、17mmのメガネレンチ(車種によって異なる)が必要になります。

ブレーキの構造

出典)ディスクブレーキ|AKEBONO

モンキーでも代用可能な場合もありますが、特に14mmと17mmの部分はボルトが固く締め付けられているので、できればメガネレンチを用意しておいたほうがいいと思います。

14mmのメガネレンチでブレーキキャリパーを止めているボルトを緩める

次のページでは、具体的なブレーキの鳴き止め作業についてお話していきます。