【アイドルバルブ清掃】アイドリングが不安定なBMW車のメンテナンス方法

【STEP6】アイドルバルブの取り外し

次はようやくアイドルバルブを取り外していくステップです。

はじめに、アイドルバルブのカプラーを外しておきましょう。

アイドルバルブのカプラーを外す

次に、アイドルバルブを固定しているトルクスねじ(T40、2本)と、その固定金具を固定しているナット(10mm)を取り外しておきます。

アイドルバルブを固定しているトルクスねじ(T40、2本)と、その固定金具を固定しているナット(10mm)を取り外し

これで目的のアイドルバルブがフリーになりますので、下にあるエアインテークバルブなどをうまく交わしながら、アイドルバルブを引き出します。

下にあるエアインテークバルブなどをうまく交わしながら、アイドルバルブを引き出す

取り出したアイドルバルブ

さっそく取り出したアイドルバルブの中を見てみると、カーボンで真っ黒でした。

さっそく取り出したアイドルバルブの中を見てみると、カーボンで真っ黒

ここからはエンジンコンディショナーやパーツクリーナーなどを使って清掃していきます。

エンジンコンディショナーとパーツクリーナー

清掃が終わったアイドルバルブは、こんな感じで銀色が見える程きれいになりました。

清掃が終わったアイドルバルブは、こんな感じで銀色が見える程きれい

このままアイドルバルブを組み立てていってもいいのですが、あるサイトでここに粉状でべとべとしないタイプの潤滑剤(シリンダースプレー)を吹き付けておくことを勧めているところが合ったので、それを施工しておきました。

シリンダースプレー

シリンダースプレー(鍵穴などに使う粉状の潤滑剤、300~400円)は、アイドルバルブの清掃後の潤滑剤

後は、元あった通りにパーツを組みつけていけば、アイドルバルブの清掃は完了です。

元あった通りにパーツを組みつけていけば、アイドルバルブの清掃は完了

【STEP7】コンピューターの学習値をリセットする

これだけ大変な作業でしたので、この後すぐにエンジンを掛けて試し運転に行きたいところですが、BMW車の場合、給排気系のパーツ交換や清掃を行った場合、エンジンコンピューターのリセットをしなければ調子が良くならないことがあります。

そこで最後に行っておきたいのが、エンジンコンピューターの学習値のリセットです。

具体的なリセットのやり方は以下の通りとなります。

まずトランクを開けて、バッテリーのマイナス端子、プラス端子の順番で取り外し、一時間ほど放置していきます。

バッテリーのマイナス端子、プラス端子の順番で取り外し、一時間ほど放置

その後、エンジンを始動し、早速高速道路を5分ほど時速100km/hで走行しました。

その状態でアイドリングの状態を確認すると、Pレンジ、Dレンジ共に以前よりも若干回転数が高めに制御されているようで、あの不快な回転数の低下はなくなりました。

ちなみに、バッテリーの端子を外してしまうとメーターの時計もリセットされてしまいますので、時計が表示されている状態でメーター右側にある竜頭を強めに右や左に回してセットしなおしておきましょう。

時計が表示されている状態でメーター右側にある竜頭を強めに右や左に回してセット

最後に一言

今回は、アイドルバルブ清掃でアイドリングが不安定なBMW(E46)をメンテナンスする方法についてお話しました。

アイドルバルブの清掃は時間と労力がかかる作業ではあるものの、アイドリングの回転数が不安定であるという症状に対しては効果の高いメンテナンスです。

この年代のBMWオーナーの中には、2~3万キロ毎にこの作業を行う人もいるようですので、定期的に清掃するといいかもしれませんね。

是非参考にしてみてください。

それでは!

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