【本当に必要?】ハブリングの役割と効果を徹底解説

社外アルミホイールでハンドルがぶれる原因

まずはじめに知っておかなければならないことは、ホイールにセンターホールと呼ばれる凹があって、ホイールを取り付ける車側にセンターハブと呼ばれる凸部があることです。

ホイールのセンターホール

ホイールのセンターホール

車側のセンターハブ

クルマ側のセンターハブ

新車で車を買った時についてくる純正ホイールの場合、このホイールのセンターホールとクルマ側のセンターハブがきっちりとはめ合う(隙間がない状態)になっています。

正ホイールにはセンターホールとセンターハブの間に隙間がない

このため、必ずホイールの中心と車側の回転軸の中心が一致します。

また、車の荷重をボルトだけではなく、センターハブでも受け止めることが出来るため、滑らかな荷重の受け止め方ができます。

しかし、社外ホイールの場合、汎用性を持たせるためにホイールのセンターホールが車側のセンターハブより大きく設計されている場合が多く、そのまま取り付けるとホイールと車側のセンター軸がズレる場合があります。

社外ホイールにはセンターホールとセンターハブの間に隙間ができる

このようにセンター軸がズレた場合、一定の速度で走っていたとしてもハンドルのブレを感じるようになります。

ただ、ほとんどの場合ナットがテーパーになっているため、ナットでホイールを締め付けていく工程でホイールのセンターが修正され、センター軸が大きくずれることはありません。

それよりも厄介なのが、高速道路などでブレーキで制動をかけたり、アクセルで加速したりした時にハンドルのブレが大きく感じられる場合です。

これは、社外ホイールに変えたことによって単にセンター軸がズレる事が原因なのではなく、センターホイールとセンターハブの間に隙間ができてしまい、タイヤで受け止めるべき荷重をそこで受け止められなくなったことが原因です。

社外ホイールにはセンターホールとセンターハブの間に隙間ができて荷重が受けられない

センターハブで荷重を受けられなくなると、4本か5本のボルトで荷重を受け止めないといけなくなりますよね?

その場合、タイヤが1回転する毎に4~5回の微小な振動が出てしまいます。

その振動がハンドル周りの部品と共振し、さらにそれがパワステで増幅されハンドルが大きくブレるようになります。

ハンドルのブレを改善する事が出来るハブリングの機能とは?

ここで紹介した2種類のハンドルのブレを少なくする事が出来るのが「ハブリング」です。

カー用品店で売られているハブリング

社外アルミホイールでハンドルがブレたらハブリングが効果的

ハブリングをホイールのセンターホールと車側のセンターハブの間に組み込むことによって、社外ホイールを取り付けたときに出来てしまった隙間がなくなります。

ハブリングを取り付けるとセンターが一致してハブで荷重を受け止めることが出来る

これによって、ホイールと車側のセンターが一致し、センターハブでの荷重の受け取りができるようになるため、これまで感じていたような高速走行時の不快なブレが大幅に改善されます。

次のページでは、ハンドルのブレを改善する事が出来るハブリングのハブリングの選び方と取り付け方についてお話していきます。

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