DIYユーザー車検で車検費用を大幅節約する方法(書類、点検整備、検査まで)

【STEP4】ユーザー車検提出書類の記入について

ユーザー車検で提出する書類の中には、自分で記入押印する必要があるもの(下記1~3)があります。

  1. 自動車検査票
  2. 継続審査申請書
  3. 自動車重量税納付書
  4. 点検整備記録簿(STEP3で記入済み)
  5. 自動車検査証(車検証、記入の必要なし)
  6. 自動車損害賠償責任保険(共済)証明書(自賠責保険証、記入の必要なし)

先程もお話しましたが、上記の1~4の書類は陸運局で無料(4は100円必要な場合あり)で手に入れることができます。

これらの書類には基本的には車検証などを確認しながら記入していきます。

車検証に記載がなかったり、記入の方法がよくわからないなど場合は空欄にしておき、車検当日などに受付の人に記入方法を教えてもらって記入していけばOKですので、この段階では分かる範囲でざっくりと書類の記入を行っておきましょう。

1.自動車検査票

まずは自動車検査票1(表側)の具体的な記入方法から。

太枠の中の項目について、車検証などを参考に記入していきましょう。

ユーザー車検の自動車検査票(表1)

  • 検査の種類
    →継続検査に○をつける
  • 登録番号又は車両番号
    →車検証に記載の内容を転記する。ナンバープレートの番号のこと。
  • 原動機型式
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 車体番号
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 走行距離計表示値
    →車のトリップメーターに表示されている走行距離を記入する
  • 受験者の住所、氏名又は名称、連絡先の電話番号
    →自分の名前や住所、電話番号などを記入する
  • 予約番号
    →次のページで解説するユーザー車検の受験予約(ネットで行う)際に発行される予約番号を記入する
  • 前面ガラス
    →オープンカーの場合は前面ガラスの有無を記入する。オープンカーでない場合は記入しなくてもOK。

次は自動車検査票2(裏側)の記入方法です。

ユーザー車検の自動車検査票(裏)

  • 初年度登録年月
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 車名
    →車検証に記載の内容を転記する、「ニッサン」など
  • 型式
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 車体番号
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 原動機の型式
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 自動車の種別
    →車検証に記載の内容に○をする
  • 用途
    →車検証に記載の内容に○をする
  • 自家用・事業用の別
    →車検証に記載の内容に○をする
  • 車体の形状
    →車検証に記載の内容に○をする
  • 乗車定員
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 最大積載量
    →用途が貨物の場合のみ、車検証に記載の内容を転記する。乗用の場合は記入不要。
  • 車両重量
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 車両総重量
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 標準車の最大積載量
    →乗用の場合は記入不要。
  • 長さ
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 巾(幅)
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 高さ
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 燃料の種類
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 総排気量または定格出力
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 車体の塗色
    →ボディーカラーに○をつける(車検証などに記載はない)
  • タイヤサイズ
    →車のタイヤを確認して、タイヤサイズを記入する。(215/45R17など)
  • 型式指定番号
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 類別区分番号
    →車検証に記載の内容を転記する

2.継続審査申請書

次は継続審査申請書の記入方法についてです。

太枠の中と申請人、受検者の部分を記入&押印(認印でOK)していきましょう。

ユーザー車検の継続審査申請書

  • 自動車登録番号
    →車検証に記載の内容を転記する、ナンバープレートの番号のこと
  • 車体番号
    →車検証に記載の内容を転記する
  • 整備工場コード
    →記入不要
  • 申請人
    →自分の名前と住所を記入し、押印(認印でOK)する
  • 受検者
    →自分の名前と住所を記入する
  • 保安基準適合証(チェック欄の部分)
    →ユーザー車検の場合はチェック不要

3.自動車重量税納付書

次は、自動車重量税納付書です。

こちらも車検証の内容などを参考に記入していきましょう。

ユーザー車検で必要となる自動車納付税納付書

  • 提出年月日
    →車検を受ける日の日付を記入する
  • 自動車登録番号(車両番号)又は車台番号
    →車両番号(ナンバープレートの番号)または車台番号を、車検証を参考に記入する
  • 使用者
    →自分の名前と住所を記入する
  • 自動車検査証の有効期限
    →車検証に記載の「登録年月日」(車検証が発行された日)と「有効期間の満了する日」(車検証の有効期限)の期間を参考に、2年、または1年にチェックを入れます。基本的には、乗用車は2年、貨物車は1年と考えてOKでしょう。
  • 納付税額
    →基本的には記入不要。重量税を支払うタイミングで窓口の人が正確な金額を記入してくれます。
  • 自動車の区分など
    →当てはまる項目に○またはチェックを入れます
  • 備考
    →記入不要
  • 代理人の名称及び住所
    →記入不要

これで車検に必要な書類への記入と捺印は完了です。

書類の記入が得意な人は、車検当日に受付で上記の書類をもらってその場で記入していってもOKですが、不慣れな人は事前に陸運局で上記の書類を受け取っておき、自宅でゆっくりと記入するのがおすすめです。

次のページでは、ユーザー車検STEP5(検査の予約)についてお話していきます。