【DIYラジエター洗浄】自分でクーラント(LLC)を交換する方法まとめ

【STEP1】ラジエター洗浄剤を注入する

まずはじめにやっていくことは、ラジエター洗浄剤の注入です。

この洗浄剤はラジエター(アルミ製の熱交換器、樹脂製のクーラント補充用サブタンクではない)に注入する必要があるのですが、通常の状態だとラジエターは満水となっていて、このままの状態では洗浄剤を注入することはできません。

そこで、先端の長いプラスチック容器やスポイトなどを使って、洗浄剤の容量と同量のクーラントをラジエターから抜き取ります。

クーラントを抜き取るための容器

抜き取ったクーラント

このときの注意点として、エンジンが熱いときにラジエターキャップを開けてしまうと、沸騰した冷却水が吹き出してきますので、エンジンが十分に冷えた状態で作業するようにしましょう。

ラジエターキャップ

クーラントが吹き出してきた

クーラントを抜き取った後は、洗浄剤をラジエターに注入していきます。

ラジエター洗浄剤をラジエターに注入する

洗浄剤を注入したらラジエターキャップを締めておきましょう。

ラジエターキャップを締める

【STEP2】洗浄液を冷却ライン内に循環させる

ラジエターの洗浄は洗浄剤(クエン酸、賛成)を入れた状態で20分以上アイドリングするか、100km程度走行し、エンジンの内部に溜まったカルキ(アルカリ性)などを中和して分解除去していきます。

ラジエター洗浄剤の使い方の説明

2日間までは洗浄液を入れた状態で走行しても良いと記載がありますので、この状態でしばらく車を走行させましょう。

このときの注意点は、走行中はヒーターを最大温度に設定して、クーラント洗浄液がヒーターコアの方にも流れるようにしてあげる点です。

ヒーターの設定温度を最大にする

特にミニバンなどの場合、フロントだけではなくリアにもヒーターがついていることがありますので、後部座席側の温度調整もできる場合はそちらの方も設定温度を最大にしてあげるといいと思います。

次のページでは、DIYクーラント交換の方法STEP3(冷却ラインを水道水で濯ぐ)についてお話していきます。