【故障症状】イグニッションコイルを自分で交換する方法

【STEP1】イグニッションコイルのボルトとカプラーを外す

まずはじめに、イグニッションコイルを止めているボルトを、10mmのレンチを使って外していきましょう。

コイルを止めているボルトを外すための10mmのレンチ

ボルトが外れたら、イグニッションコイルに接続されているカプラーを外していきます。

イグニッションコイルのカプラーを外す

イグニッションコイルのボルトとカプラーが外れたら、後はイグニッションコイルを上に引き上げれば、簡単に外れます。

イグニッションコイルを外した後

今回取り外したコイル(左側の4本)と新品のイグニッションコイル(右側の4本)の比較がこちら。

新品のイグニッションコイルと取り外したイグニッションコイル

若干古いイグニッションコイルは色褪せして見えること以外、目立った外観の劣化(ヒビ、割れなど)は見られませんでした。

【STEP2】プラグを取り外す

次に、プラグレンチを使ってプラグを緩めていきます。

ただし、プラグが結構固く固着していることがあるので、先ほどイグニッションコイルのボルトを外す時に使った10mmのメガネレンチなどを使って、グッと力を入れてプラグを緩めました。

プラグレンチとめがねでプラグを緩める

プラグのネジが完全に緩んだら、先ほど紹介した方法(ネオジウム磁石+ドライバー)でプラグを吊り上げていきましょう。

ネオジウム磁石を使ってプラグを引き上げる

ちなみに、取り外したプラグはこんな感じで、白い物質が電極にたくさん付着していました。

古いプラグの状態

新しいプラグと古いプラグの比較

今回交換する予定のプラグメーカー(NGK)のホームページでこのプラグのやけ方を調べてみると・・・

プラグに起こる現象と対処方法|NGKスパークプラグ プラグスタジオ

出典)プラグに起こる現象と対処方法|NGK

ということで、根元側は多少くすぶった後がありますが、プラグの電極辺りのやけ具合はそこそこ良好で、目立った電極のすり減りもなかったので、まだしばらく使っていても大丈夫だったかなぁという感じでした。

【STEP3】新しいプラグを取り付ける

次は、新しいプラグを取り付けていく工程です。

プラグホールにプラグを入れ、プラグレンチでプラグを締め付けていきます。

プラグ交換に必要なプラグレンチ

どれぐらい締め付ければいいのかということについては、こちらのサイトが参考になると思います。

プラグの取り付け方(標準締め付けトルク)|NGKスパークプラグ プラグスタジオ

引用)プラグの取り付け方|NGK

このように、トルクレンチを使って締付トルクで管理できれば安心なのですが、私はそんな高価なトルクレンチという工具を持っていなかったので、以下の回転角度による締付方法を行いました。

プラグの取り付け方|NGKスパークプラグ プラグスタジオ

引用)プラグの取り付け方|NGK

今回は新品のプラグ取付ですので、プラグレンチをかる~くクルクル回していき、締付に力が必要になってから規定の回転数だけ回転させます。

なお、ノア(AZR60 or AZR65)の場合、該当プラグHB6AIX-11Pについては、上記NGK紹介ページの▼の品番に該当するため、締め付け回転数は約1/3回転となります。

私は車に乗り始めてからずっとこの方法で締付していますが、プラグメーカーHPに記載の回転角度を守っていれば緩みや締付過ぎになったことはないので、この方法でOKだと思います。

【STEP4】新しいイグニッションコイルを取り付ける

次は新しいイグニッションコイルの取付です。

といっても、イグニッションコイルの取り付けはとても簡単で、プラグを取り付けたプラグホールにイグニッションコイルを差し込むだけ。

あとは、イグニッションコイルを止めていたボルトを締め、カプラを取り付ければ完成です。

新品のイグニッションコイルを取り付けた後

お疲れさまでした。

これでノアのプラグとイグニッションコイルの交換は完了です。

最後に一言

今回は、【ノア・ヴォクシー】プラグ&イグニッションコイルを自分で交換する方法についてお話しました。

我が家のノアは新車から17万キロに達するまでプラグとイグニッションコイルが無交換だったので、今回の作業によってエンジンの吹け上がりが滑らかになり、気になっていたあのアクセルを踏んだ直後の息継ぎ(アクセルを踏んだ後にちょこっと回転数が落ち込んでしまう症状)はなくなりました。

過走行のノアやヴォクシーで、最近エンジンフィールが良くないとか、アクセルを踏み込んだ時の反応が良くないといった場合は、プラグやイグニッションコイルを交換してみるといいかもしれません。

是非参考にしてみてくださいね。

それでは!

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