【保存版】車を長期保管する前にやっておきたい11つのこと

【その6】エンジンを保護するためにオイル交換しておく

基本的にエンジンオイルは温度変化によって劣化する性質があるため、エンジン停止状態の1~2年程度の保管ではそこまで気を使わなくてもいいでしょう。

ただし、例外として、車を保管する前に既にエンジンオイルに水分が混じってしまっていたりすると、オイルの劣化(エンジンオイルのヘドロ化)が進みやすくなってしまっていますので、長期保管の前には新油に交換しておくことをおすすめします。

エンジンオイルを交換する

また、定期的にエンジンを掛ける際は、しっかりとエンジンオイルを温め(水温計が真ん中に来てから15~20分程度はエンジンを掛けたままにする)、エンジンオイル内の水分を追い出してからエンジンOFFするようにしましょう。

【その7】サイドブレーキを解除してブレーキの固着を防ぐ

車を長期保管する場合、サイドブレーキを掛けたまま保管してしまうと、ブレーキがかかったままブレーキ周りのパーツが固着してしまうことがあり、エンジンを掛けてもブレーキが解除されず、アクセルを踏んでも車が進まないという状態になってしまいます。

このような状態になってしまうと、ブレーキを分解してオーバーホールしなければ再び車を走らせることができなくなります。

これを防ぐためには、ギヤはパーキング、車止めをするなどして車のサイドブレーキを解除した状態で保管するという方法があります。

ブレーキに遊びをもたせた状態で保管しておけば、少々のブレーキの固着なら保管後に車を始動した時、ブレーキを踏み込むことで固着が取れてしまうことがあるからです。

ちょっとしたことですが、少しでも再始動時の費用を節約するために、サイドブレーキは掛けずに、ギヤをパーキングに入れ、車止めを掛けて保管するようにしましょう。

【その8】リジッドラック(ウマ)を掛けて保管する

車は単に停車させた状態では、車重などによってサスペンションやタイヤなどの足回りに負荷がかかった状態になっています。

長期保管で特に多いのがタイヤの変形で、タイヤが変形してしまうと走行中にハンドルがブルブルするなどの状態になってしまうことが多々あります。

車を長期保管する場合は、そのテンションを和らげることで、足回りのパーツの劣化(サスペンションスプリングのヘタリ、タイヤの変形など)を予防することができます。

リジッドラックを準備できなくても、定期的に停車位置などを変えるなどしてタイヤの接地面を変えるなどの工夫をすれば、タイヤの変形を防ぐことができますのでご参考まで。

【その9】タイヤの空気圧を調整する

タイヤの空気圧に関しては、車をどのように保管するかによって調整方法が変わります。

例えば、車をリジッドラックなどでジャッキアップして保管する場合、タイヤの変形を気にする必要はなくなるため、空気圧は低くしてタイヤのヒビ割れを緩和する事ができます。

逆に、単純に車を停車させて保管する場合、空気圧は高めに設定することでタイヤの変形量を小さくしてタイヤの変形を防ぐことを優先したほうがいいかもしれません。

ご自身の車の保管方法に合わせて空気圧を高めにするか、低めにするか検討してみてください。

次にページでは、車を長期保管する前にやっておきたいことその10~11についてお話していきます。




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