【パンクの種類その2】完全にタイヤがペチャンコになってしまっている
タイヤを見てみたら、完全に空気が抜けてしまっていて、タイヤがペチャンコになっているような場合は、既にタイヤの内部が破損してしまっている可能性があります。
このままの状態では走行することは不可能ですので、ロードサービス(JAFなど)を呼ぶか、自力でスペアタイヤに交換することをおすすめします。
まず、JAFを呼ぶ場合は以下の電話番号に電話をかければOKです。
なお、年会費を払っていない非会員の人がJAFを呼んだ場合の参考料金はこちら。
JAFの料金の目安(非会員の場合)
- パンクの応急処置;12,800円~
- スペアタイヤの交換;11,020円~
JAFの場合、作業内容としては、パンクの応急処置やスペアタイヤへの交換だけとなりますので、とりあえず車が動く状態になったら、その足でカー用品店などに向かい、パンクしたタイヤを修理に出して、元通りに取り付けてもらうという必要がでてきます。
JAFを呼ばずに自分でスペアタイヤに交換する場合は、車の取扱説明書に従って、スペアタイヤへの交換を行い、その後、パンクしたタイヤの修理、修理したタイヤを取り付けという形になっていきます。
ちなみに、先ほどお話した車載修理キットについてですが、このように空気が完全に抜けてしまっているようなケースではほとんど役に立たないことが多いので使わないほうがいいと思います。
出典)クルマの学校|MITSUBISHI MOTORS
次のページでは、パンクの種類その3(タイヤが破損してしまって場合)とその対処法についてお話していきます。