【初心者】車のオイルを自分で交換するシンプルな方法

素人がオイル交換してもいいのか?

まずはじめにお話しておきたいことは、「素人が勝手にオイル交換してもいいのか?」ということについてです。

結論から言うと、自分の車であれば素人でもオイル交換(軽整備にあたる)をしてもOKです。

もっと言うと、自分の車であれば重要保安部品の整備も資格無しの素人でも行うことができます。

重要保安部品以外の軽整備ですと誰でもできます。ちなみにブレーキやクラッチなどの保安部品は自分の車は整備士の免許が無くても自己責任でイジれますが人の車はできません。仮にやると処罰されます。 軽整備はオイル交換、クーラント交換、タイヤ交換、パンク修理などが主です。

引用)僕がよく行くガソリンスタンドでこの前オイル交・・・|Yahoo知恵袋

これは責任問題の話で、基本的には自分が所有する車が何らかのトラブルで事故を起こした場合、誰が責任を取るべきかということを考えてみる分かりやすいでしょう。

例えば、素人が適当な知識で他人(親や友人、知人など)の車のブレーキ(重要保安部品)の整備をしてしまい、仮にその車が事故を起こしてしまうと、誰が責任を取るべきか相当もめることになると思います。

そうならないためにも、車の所有者以外の人が車の重要保安部品を分解整備するためには、自動車整備士という資格を持っていないといけませんというルールができました。

ちなみに、重要保安部品がどれに当たるかというのは、こちらが参考になると思います。

第三条 法第四十九条第二項 の分解整備とは、次の各号のいずれかに該当するものをいう。
一 原動機を取り外して行う自動車の整備又は改造
二 動力伝達装置のクラッチ(二輪の小型自動車のクラッチを除く。)、トランスミッション、プロペラ・シャフト又はデファレンシャルを取り外して行う自動車の整備又は改造
三 走行装置のフロント・アクスル、前輪独立懸架装置(ストラットを除く。)又はリア・アクスル・シャフトを取り外して行う自動車(二輪の小型自動車を除く。)の整備又は改造
四 かじ取り装置のギヤ・ボックス、リンク装置の連結部又はかじ取りホークを取り外して行う自動車の整備又は改造
五 制動装置のマスタ・シリンダ、バルブ類、ホース、パイプ、倍力装置、ブレーキ・チャンバ、ブレーキ・ドラム(二輪の小型自動車のブレーキ・ドラムを除く。)若しくはディスク・ブレーキのキャリパを取り外し、又は二輪の小型自動車のブレーキ・ライニングを交換するためにブレーキ・シューを取り外して行う自動車の整備又は改造
六 緩衝装置のシャシばね(コイルばね及びトーションバー・スプリングを除く。)を取り外して行う自動車の整備又は改造
七 けん引自動車又は被けん引自動車の連結装置(トレーラ・ヒッチ及びボール・カプラを除く。)を取り外して行う自動車の整備又は改造

引用)道路運送車輌法施工規則より抜粋

逆に言うと、これらの重要保安部品の分解整備に該当しなければ、他人の車でも整備してOKということになります。

ガソリンスタンドで資格を持っていないようなバイトでも、オイル交換や空気圧調整といった軽整備をしても良いという根拠はここにあります。

ちょっと長くなってしまいましたが、「自分の車を自分で整備する」という今回のオイル交換(軽整備)のようなケースでは、「責任を持って作業することができる」のであれば自分で行っても全然OKです。

ちなみに、重要保安部品などの分解整備も、自分の車であれば行ってもOKですし、そうやって車屋さんにお世話にならずに車のメンテナンスを行い、ユーザー車検で車検を通している人も結構います。

まずはオイル交換のような軽整備から始めていって、徐々にレベルの高い整備まで自分でできるようになっていくというのが、自動車にかかる費用を安く抑えていくコツと言えますね。

次のページでは、オイル交換に必要なものについてお話していきます。




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